酸っぱい葡萄

イソップ童話の「酸っぱいブドウ」の話をご存知でしょうか。

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キツネが高い所になっているブドウが食べたくて何度も跳び上がる。
しかし、いくら頑張って跳んでも届かない。
そして最後には、
「どうせあのブドウは酸っぱくてまずいだろう。」
と捨て台詞を吐いて去る。

というお話ですね。

私は個人的に
「どうせ頑張ってもダメだろうから諦めよう。」
と、やる前から諦める姿勢は好きではありません。

でも、この「酸っぱいブドウ」の話のキツネは、
ブドウを取ろうとして何度も跳び上がって、
最終的には取れなくて諦める、という選択をしたのです。

もしこのキツネが、木になっているブドウを見て
「あんな高い所にあるブドウはどうせ取れないし、
食べてもまずいだろう。」
と何も行動せずにブドウを諦める話であれば、
モヤッとした気持ちだけが残る話になったと思います。

この話の教訓とも言える所は、キツネは取れなかったブドウの事を
くよくよ引きずったりせずに
「あのブドウは酸っぱくてまずいに違いない」
と思い込むことで、気持ちを切り替えた、という部分ですね。

失敗した時、くよくよしてしまう人は多かれ少なかれいます。

仕事でミスをしたり、失恋したり、試験に落ちたり、
そういう時にどう気持ちを切り替えられるかが重要です。

例えば就活をしていて、履歴書を送った企業から、
書類選考に落ちたという連絡があっても
「あの会社とは縁が無かっただけだ。」
と気持ちをすぐ切り替えた方が、
精神的にもストレスが少なく済みます。

失敗してもくよくよしてはいけない、という事はないですが、
くよくよするばかりで中々前に進めないよりは、
パッと気持ちを切り替えて次に向かって行くほうが、
建設的でストレスも少なく、精神衛生上も良いのは間違いありません。

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