水鳥の神秘
今夜から明日にかけては、暴風を伴った雪が降るそうです。
なんとYahoo天気の明日の雪だるまの口がへの字!
寒い地域ではそれほど珍しくないのでしょうが、
九州の天気予報ではそう滅多に見られない気がします。
といっても、全くもって喜べるような物ではなく、
路面凍結したりしないか?とか、電車はちゃんと走るのか?
という心配な事だらけです。
今現在も風が結構吹いていて、
外を見ると木がゆさゆさ揺れています。
そしてこんな寒い中であっても、
また鴨が3羽、薬院駅横の川を泳いでいました。
鴨の身体は羽毛に覆われているとはいえ、
足はむき出しなのに水が冷たくないのか?
という素朴な疑問を抱いたので調べてみると
水鳥は足と胴体を繋げる部分に血液の温度を調整する機能があり
足を流れる血液は冷たく、胴体を流れる血液は温かくして
体中を巡らせているんだそうです。
だからあんな悠々と平気な顔で寒い中泳いでいるんですね!
そんな豆知識が何かの役に立つのか疑問もありますが、
子供からいつか「あの鳥は寒くないの?」と聞かれた時
「寒いと思ってるけど我慢強い鳥なんだよ!」とか
「人間の身体と違うから寒さに強いんだよ。」とか
適当な答えを言わなくても済むとは思います。
(でもよく考えたら「人間の身体と違うから寒さに強い」
はあながち間違ってはない気がしますね)
子供ではなくても、身近な人に教えてあげたら
「へぇ~、結構雑学知ってるんだねー!」
となるかもしれません!
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